チーマディラーパ(Cima di Rapa)
チーマディラーパ(Cima di Rapa)とは、ちょっと聞きなれない名前ですが、Rapa はイタリア語で「蕪」、Cima は「頭」の意味。つまり蕪の頭を食べる野菜という意味なのですが、この頭というのは蕾のこと。蕪の蕾菜なんですね。
ほんのりした苦味と独特の風味があって、イタリア野菜だからかオリーブオイルとの相性は抜群。
本場イタリアはプーリア州では、オレキエッテ(小さな耳という意味)という名前の耳たぶ状のパスタにあわせて食べるのが定番の野菜だとか。
本場にならってももちろん良いのですが、ありあわせのパスタにあわせてみても、またオリーブオイルで炒めるだけでも美味しく食べられます。
一度はまるとやみつきになる味です。