RSS Feed!

Search

カテゴリー


ヘチマ  品種:十角ヘチマ

皮に縦に稜線が十本走っていることから、角が十本あるへちまと名付けられたのでしょうか。でも、これ、沖縄で食べられているヘチマとは種類がちょっと違うのだそうです。正確にはヘチマの近縁種で、東南アジアあたりでよく食べられています。
炒め物、揚げ物のほか、味噌汁に入れても美味しいそうです。

おすすめレシピ

★十角ヘチマの下ごしらえ

ものすごく若い実で、稜線の部分がやわらかいもの:そのまま丸ごと使えます。
もうちょっと育って、稜線の部分だけが硬くなったもの:稜線の飛び出ているところだけをピーラーなどでこそげてください。中の種はやわらかいので、そのまま食べられます。
さらにもっと育って、稜線の間の皮も硬くなってきたもの:稜線ごと皮を剥いてください。中の種はやわらかいので、そのまま食べられます。

★十角ヘチマの炒め物

(1)下ごしらえした十角へちまを5mmくらいの厚さにスライスします。
(2)フライパンに油を熱し、やや強めの火で(1)の十角ヘチマを炒めます。
(3)十角へちまが少ししんなりとしてきたら、塩で味をつけて、火をとめます。加熱でとろりとした食感と油のコクをまとった野菜の甘味がたまりません。

このページのコメントは受け付けておりません。