ビーツ 品種：キオッジャ
蕪に似ていますが、蕪にあらず。実はホウレンソウが近い親戚にあたります。味にも僅かにホウレンソウに似たクセがあります。
このChioggiaという品種はイタリアの在来種で、輪切りにすると、赤と白の同心円がとてもきれいです。しかも糖分が含まれているので甘い。甘くて、きれいなビーツは、サラダに、ピクルスに、シチューの色づけなどに使われています。
おすすめレシピ
- 調理の仕方：
①葉と細根を切り落としたビーツを皮をむかずに、熱湯で茹でます（１０分前後）。
②少し冷めたら、薄い皮を剥きます。
③スライスして、そのままサラダに。ビーツの模様がきれいに出るよう、茎と直角にスライスします。
④やわらかい葉っぱも美味しく食べられます。炒め物にするとホウレンソウのソテーにそっくり。