ルタバガ 品種:Laurentian Rutabaga
ヨーロッパの北部で昔から栽培されてきた、寒さに強い、冬の根菜です。
カブとキャベツが交雑してできたとも言われていますが、詳細は不明。
でも、確かにカブのような味とキャベツの風味が不思議に交じり合った、変わった野菜です。
寒さが厳しくなると糖分を蓄えるため、じっくりと加熱したルタバガは、とても甘くて美味しくなります。
グリルや、アルミホイルでくるんでトースターで焼き芋ならぬ、焼きルタバガにすると、もう最高!
こんなに素敵なお野菜が、まだ日本では殆ど知られていないなんてもったいないくらいです。
Champion A Collet Rouge Rutabaga に比べると、甘さがちょっと控えめで、カブやキャベツ系の味が表に出てきます。