中干しと土用干し
農園たそりあでは田んぼもやってます。
こちらは販売用じゃなくて自家用。ささやかな面積です。
その田んぼが今日から中干しに入ります。
中干しとは、田んぼの水を一斉に抜くこと。
水利は一枚の田んぼだけでコントロールするわけにはいきませんから、地域一帯の田んぼが一斉に中干しに入るわけなんです。
田んぼが一時的に干上がることにより、イネの分けつが抑えられるのだそうです。無駄な分けつを抑制するためとか。
また、田んぼの地面に酸素が供給されることで、いろいろメリットがあるそうです。
(すみません、このあたり私は勉強不足なので、詳細はよく知らないんです)
中干しは一週間ほど続くのだそうです。
さて、中干しとは別に、昨日まで田んぼのわきで別のものを干していました。
それは・・・梅干。
毎日、毎日、畑に出ていると、うちで土用干しをするヒマがありません。
ならばいっそのこと畑で土用干しをやってしまえ。
と、梅の入ったカメ、その他を軽トラで運んできたわけなんです。
三日三晩、天気予報とにらめっこしながら、時にはハウスの中に避難させての土用干し、なんとか昨日の夕方無事終了しました。
田んぼも干し、梅も干し・・・
干すという作業の奥深さにちょっとしみじみ。
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ñïàñèáî çà èíôó….