待望の雨!?
「お湿りが欲しいですねえ」
が挨拶と化していた今日この頃でしたが、ようやく一昨日待望の雨が降りました。
でも・・・
あそこまでどしゃどしゃ降らなくても・・・
畑には大きな水溜りのできた跡や、
とうもろこしがなぎたおされた無残な姿や、
播種したばかりのニンジンの畝に洪水が襲った跡や、
ハウスのプラグトレイの土がえぐられ、レタスの根っこがむきだしになった様や・・・
いやいや、自然というものはなかなか人間の思い通りにならないものです。
(当たり前のことですが)
唯一無条件で生き生きとしているのがウリ科です。
このところの猛暑&水不足でぐったり黄色くなりかけて、奇形果も増えていたウリ科。
どしゃぶりでも、バケツをひっくりかえしたような雨でも、風呂桶をひっくりかえしたような雨でも、琵琶湖をひっくりかえしたような雨でも、いやもう嬉しくてたまらないという風情です。
昨日は師匠のお母さんに、簡単キュウリ料理を教わりました。
1.キュウリは洗って、塩ずりしておきます。
2.大きめの鍋に湯を沸かし、煮立ったらキュウリを入れて短時間茹でます。大きな鍋に一回にキュウリ4~5本くらいだそうで、キュウリを入れておさまったお湯が再び煮立ってきたらすぐ取り出すくらいの時間。かなり湯通しに近い感覚です。
3.湯通ししたキュウリはそのままザルの上などで冷ましますが、冷める前に塩を振っておきます。
4.冷蔵庫で冷たくして召し上がれ。
ちなみにこの湯通しキュウリは冷蔵庫で2~3日保存できるそうです。
B級品のキュウリを一度にたくさん短時間で料理したい時に、便利な調理法です。
生でもないけれど、完全に加熱したわけでもない、生でもないけれど、漬物でもない、そういう食感です。冷やしておくと、暑い昼下がりに、お茶請けにいくつでも食べられちゃう湯通しキュウリでした。
.…
ñïàñèáî çà èíôó….