直売所で教わったレシピ 冬瓜とバジル
昨日はアグリス成城の直売でした。
それと、こちらではご紹介しなかったんですが、辻堂の海浜公園で行われた辻波市でも直売をやってきました(こっちはたそりあ夫にまかせっきりだったので、詳細を把握しないままに当日が来てしまい、ブログに載せそこねてしまいました・・・済みません)。
辻波市は、師匠の農園をはじめとする、藤沢市の有機農家数軒とのジョイント直売。
うちは二つの直売かけもちだったので、野菜だけ師匠に託してお願いしてきました。さらに師匠の農場の研修生に、ハーブのレシピもしっかりとレクチャーして、売り込んでもらいました。
大規模なイベントだったそうで、ハーブの売り口上も素晴らしく、売れ行きがものすごく良かった辻波市。
反して、アグリス成城の方は、今回雨の日のツバメ状態でした。
なぜか人通りが異様に少ない一日で、それに比例する売上。
まあ、直売というのは、けっこう波があるものです。
お客さんが少なく、暇な時間が多いと、直売参加者でいろんな話をします。
野菜の品種の話や、野菜のレシピの話もけっこう出てきます。
今回直売所で教わったレシピは冬瓜のレシピと、バジルの保存法です。
冬瓜のレシピは、宮古島由来のものです。
大根の桂剥きのように、うす~くスライスした冬瓜と、マグロのぶつ切りかなんかに、醤油を混ぜて、ざっくりと混ぜ合わせて食べるんだそうです。
マグロの代わりにシーチキンを使っても美味しいとか。
冬瓜といえば、煮込み料理とかあんかけとか、そういうイメージが強かったのですが、こういうサラダ感覚のレシピは面白い。今度是非やってみたい。
バジルはジェノベーゼ・ペーストというのが有名です。
バジルと松の実とパルジャミーノレジャーノとオリーブオイルでしたっけ。全部細かくして混ぜ合わせてという、とても美味しいペーストですが、これは材料もなかなか高価だし、作るのも少々めんどくさい。
今回教えていただいたのは、バジルのみじん切り、ニンニクのみじん切り、唐辛子のみじん切り、をまとめてオリーブオイルにつけこんでおくという保存法です。バジルが空気に触れないよう、オリーブオイルを多めにするのがポイントです。
冷蔵庫で保存するのですが、こうしておくと、オリーブオイルが冷えてかたまって、けっこう長期に保存できるのだとか。
これは、かなり気軽な保存法。使う時は、そのままオリーブオイルごと使えばいいんでしょうね。唐辛子無しのバージョンでもできるのかな?
これも試してみたい。
ちなみに、うちでは、唐辛子を刻んだものをナンプラーに漬けて保存しています。
ナンプラーでなくて、お酢に入れて保存するというのも昨日教わりました。
毎日のお惣菜のレシピだけじゃなくって、たくさん採れた時の野菜やハーブの保存っていうのも、けっこう大事なんですね。
少しずつ勉強してゆかなきゃと思っている今日この頃です。
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hello!!…
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ñïñ!…