忙しい12月
12月になれば少しは暇もできるだろう・・・
なんて考えてた私があさはかでした。
予想外の忙しさにブログの更新もままならず、今日はちょこっとだけ近況を。
師匠の研修生、元研修生仲間で忘年会をやりました。
お店は江ノ島のカフェジリーノ。
一応イタリアンだけど、イタリアンにこだわらず、何でも美味しく料理しちゃうお店です。
師匠の農場のお野菜もここで使われています。そして、たそりあのお野菜・ハーブもちょこっとだけですが、ここに出しています。
というわけで、以前から一度行ってみたかったお店ですが、なかなか機会がなく、やっと忘年会で果たすことができました。
噂のバーニャカウダや、サトイモの唐揚げにバルサミコ酢を煮詰めたものを合わせるコンビネーションや、柚子の香りのするチーズのやわらかいデザートや、普段縁遠い洗練された美味しいものを堪能させていただきました。
野菜の値段設定勉強会なるものを、師匠の農場でやりました。
野菜の値段のつけ方って難しいんです。
特に就農一年生にとっては、何がどうなって、こうなって、ああなっているのか、よく分からない世界です。
好きなようにつければいいって言われたって、かえって困るんです。
毎日毎日野菜を前に100円にすべきか、150円にすべきか、200円にすべきか悩んでるんです。
というわけで、お忙しい師匠に頼み込んで、研修生+元研修生、いろんなことを教えていただきました。
教えていただいたからって、日々の値づけの悩みが完全に解決するわけではありませんが、一つステップをクリアできたような気分です。
そして、野菜の値段をつける、ということが、とてつもなくいろんなことに関係して、いろんな問題をはらんでいることを認識させられた勉強会でした。
このあたりについては、いずれ機会がありましたら、少し書いてみたいと思います。
一年の計は元旦にあり
と言いますが、元旦に計を練っていたのでは、遅いんです、農業は。
来年の作付けをどうするか・・・まじめに考えなきゃいけない時期なのに、時間がとれない。
ともかく種の発注だけは急がなきゃいけないんです。
うちはアメリカの種苗会社から種を買っている関係もあって(注文してから届くまでがすごく時間がかかる)、ウェブでオンラインカタログを睨みつつ、苦手な英語と格闘して、品種を選びます。
冬は土作りの季節です。
資材調達の季節でもあります。
踏み込み温床のために落ち葉集めに公園めぐりもしなきゃいけない。
糠を調達しなきゃいけない。
堆肥や剪定枝チップもあちこちからもらってこなきゃいけない。
もちろん、それなりの作物ケアと収穫・出荷はいつもどおりあります。
おまけに年賀状だの正月の用意だの大掃除だの・・・
農業以外の作業もいっぱいあるのが師走です。
というわけで、目が回ってます。
走ってます。
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ñýíêñ çà èíôó!…
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